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WISC-Ⅳとは 〜概要編〜,発達障害や知的障害の不安をお持ちの方も。新宿四谷にある個別指導塾「よむかくはじく」

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WISC-Ⅳとは 〜概要編〜

 WISC-Ⅳとは 「ウェクスラー児童用知能検査第4版」の略称です。

 10種+5種の検査(これを下位検査といいます)からなっており、下位検査の結果は次の4種の領域「言語理解」「知覚推理」「ワーキングメモリー」「処理速度」に分けられ、これらの領域ごとの合成得点が算出されます。4種の領域に対する下位という意味であって、上位検査があるわけではありません。

 また、子どもの全般的な知能を表す合成得点「全検査IQ」も算出されます。同年齢の集団と比較して被検者の水準が平均からどのくらい離れているか(IQ)を評価します。

 下位検査ではかる能力には次のようなものがあります。

・語彙力

・聞きとった事を記憶する

・見本と同じように書く

・算数などで必要な推理力

・集中の持続 など。

 大部分の課題は、教科学習で勉強する内容とは異なっていますが、学校で授業を受けたり、自学自習を行う上で必ず必要となるようなスキルです。

 したがって、同一年齢の集団と比較して、その子が学習活動で目立った困難さをしめすかどうかを判断するためには有効です。

 また、10種(+5種)の下位検査ごとに被検者の水準が算出されるので、 被検者の知的な能力の凸凹やその子の学習面の得意・不得意な点がなぜ生じるかの原因が分かります。

 教師はWISCの結果をふまえて、できるだけその子の得意な点をいかせるよう指導をするようにとあります。同じく、不得意な点には配慮をするようにとされます。

 基本的には、検査の結果だけでなく今後のその子に対する教育支援に有効なアドバイスもあわせて報告されています。報告書の書式に特に決まりはありませんが、検査中のその子の様子や言動を観察した記録をふまえた内容になっています。