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WISC-Ⅳの下位検査 〜理解~,発達障害や知的障害の不安をお持ちの方も。新宿四谷にある個別指導塾「よむかくはじく」

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WISC-Ⅳの下位検査 〜理解~

「理解」はVCI(言語理解)の下位検査です。

言語理解とは、

  • 「言語的な情報や、自分自身が持つ言語的な知識を状況に合わせて応用する能力」

「理解」は、

  • 「日常的な問題の解決方法や社会的ルールに関する質問に答える課題」

です。

例:「お金を拾ったらどうしますか?」

実践的知識を表現する力、過去の経験や既知の事実を正確に評価する力。習慣的な行動基準についての知識。こうしたものをはかっています。

ついに、今回の「理解」で基本の10の下位検査について内容の紹介が終わります。トリにふさわしく、総合的な能力が必要とされるようですね。

他人との関わりなしに独立した状態で社会生活を営むことはできません。ひるがえっていえば、ある状況を自己中心的に解釈することによって、トラブルや社会規範を守れない事態が引き起こされるのです。

丸暗記的な浅い理解、ではなく、より深い物事の理解をどの程度できているか?この検査に関係しそうなFIE-Basicプログラム教材をご紹介します。

・読解(Learn to Ask Questions For Reading Comprehension)
・共感から行動へ(FROM EMPATHY TO ACTION)
・けんかを避ける(Think & Learn To Prevent Violence)

いずれも、イラストに描かれている場面について指導者と一緒に、又は、生徒間でディスカッションを行いながら進めていきます。その場面に適切な言動をとるためには、感情(気持ち)の理解やほんのわずかなサインの読み取りのスキルが必要です。

この教材を通して、学習者は部分的なてがかりがその場面全体にどう関係しているかを分析し、考えられる最適な言動はどれか?を考えます。

WISC-Ⅳの「理解」では、イラストなどの視覚的な情報を読み取る能力の方は扱われていません。一方、上記のFIE-Basicプログラム教材では、非言語的情報を読み取って、アウトプットは言語的に行うようにつくられています。

ちょうど言語力が伸び始め、共感や社会性を獲得し始める段階のお子さんにぴったりかと思います。こうしたスキルをあげたいという方、勉強面よりも社会性の乏しさが気になる…という方にも。