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WISC-Ⅳの下位検査 〜語の推理〜,発達障害や知的障害の不安をお持ちの方も。新宿四谷にある個別指導塾「よむかくはじく」

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WISC-Ⅳの下位検査 〜語の推理〜

今回の「語の推理」で15のすべての下位検査についてのご紹介が終わります。

「語の推理」は、VCI言語理解のグループに入ります。

「語の推理」は

  • 「一連のヒントを与えて、それらに共通する概念を答えてもらう課題」

です。

なぞなぞが得意だったり好きだったりする子どもなら、「なんだろう?」と答えを考える事を楽しめるかもしれません。

問いやヒントはすべて口頭で与えられます。視覚的なヒントは全くなしに、言語という抽象的なレベルで考えねばなりません。当然、語彙の豊富さが必要になってきます。

さらに、カテゴリーに分けて情報を整理できる力も関わっているでしょう。「類似」という下位検査では、上位概念と下位概念の関係性にフォーカスがあたっていましたね。今回の「語の推理」においても、ある抽象度の高い概念とその具体的な意味内容との結びつきを測っているように思われます。

また、「単語」の下位検査では、経験や辞書的な定義を通して覚えた知識によって答えます。一方、こちらの「語の推理」の方は、まさに推理力・類推を使い正答にたどり着けるのです。

そもそも類推・推理力の源泉とは何なのでしょうか。矛盾のある答えを排除できる。“もし…ならば…のはず。よって、…である/…ではない”という仮説的思考によって正誤を自分で検証できます。このレベルの思考に到達させよう、というのが義務教育の課程にも見え隠れします。

効率的に思考力をあげるためには、日常生活の中で仮説検証を実体験。これにつきます!