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原始反射の観点から,発達障害や知的障害の不安をお持ちの方も。新宿四谷にある個別指導塾「よむかくはじく」

個別指導塾「よむかくはじく」は竹下外山家庭教師事務所によって運営されています.

身体からのアプローチ 〜原始反射の観点から〜

原始反射とは

原始反射は人が成長していくプロセスの中で現れる反射的な身体の動きで,主に胎児期から新生児期に観察されます.胎児や新生児は自分の意志で身体を動かせるほど,大脳が発達していません.その代り,特に脳幹と呼ばれる部位で身体を自動的に動かしながら,脳と身体を成長・発達させると考えられています.原始反射は手や足の動き,首の動き,全身を含む動きなど,いくつかの種類があります.

各反射は
1.反射の動きが見られる(出現)
2.頻繁にこの動きが見られる(発達)
3.この動きが見られなくなる(統合)
というプロセスを経過していきます.
ひとつの原始反射が,また別の原始反射をサポートするように出現し,動きを繰り返すことで統合し,最終的には反射的な動きの世界から,自分の意志で動けるように,身体の動きのパターンと,身体と脳の神経ネットワークを発達させていきます.

この原始反射による神経ネットワークの構築は

・バランス感覚や空間認知
・姿勢保持
・運動巧緻性の向上
・上半身と下半身の協調
・身体の右側と左側の強調

など,多くの発達の基礎となるだけではなく,大脳新皮質や大脳辺縁系などの発達にも影響を及ぼしています.

原始反射が統合されない場合も

何らかの原因で,発達のプロセスが不十分のまま身体が成長し,その結果,原始反射が統合されない場合があります.少しであれば気づかなかったり,気にならなかったりする場合もありますが,発達の土台が不十分であることから,その後の学習能力や運動能力など,心身を含めた行動面で,何らかの困難さを感じることがあります.そして,これらの困難さは無意識的な反応によるものなので,自分自身でコントロールできない感覚を持ったり,「なんで,こうなの?」と周囲の人々から理解されないということが,起こったりするのです.

「身体のLPAD」

当教室では「身体のLPAD」と題しまして,どの原始反射がどの程度子供に残存しているかをチェックし,それを統合していくエクササイズのメニューを提案するサービスを行っております.

「身体のLPAD」実施の流れ

1.原始反射のチェックとエクササイズの提案 所要時間60分程度 土曜日開催 

2.ご家庭でエクササイズをして頂きます.

3.フォローアップ1回目  3,4週間後に15分程度のチェックとアドバイス 

4.ご家庭でエクササイズをして頂きます.

5.フォローアップ2回目  再度3,4週間後に15分程度のチェックとアドバイス

もちろん,原始反射だけで全てを説明できるわけではありません.身体へのアプローチである原始反射の観点と認知機能へのアプローチであるフォイヤーシュタインのメソッドを組み合わせることで,子供の変容の可能性を追求します